東和総合支所(旧東和町役場)
この施設は宮城県北東部、旧東和町の行政庁舎です。基本コンセプトは、「新しい風景」で、隣接する地域福祉センターと物産館(共に弊社設計)を含めた当地域を、町民コミュニティーの拠点=「庁舎の森」と位置づけ、計画が進められました。内装には物産館(林林館)の内装と同じように、東和町の地場産材である“杉”を使用しています。
議場には車椅子用傍聴席を設ける等、身障者にも配慮した施設作りを行い、庁舎としては県内初のハートビル法認定を受けています。
施設概要
- 場所
- 宮城県登米市東和
- 用途
- 庁舎
- 竣工年月
- 1997年1月
- 延べ面積
- 4,010.40㎡
- 構造
- 鉄筋コンクリート
- 階数
- 地上3階
メディア掲載
- 東北ジャーナル(1997年2月)