登米市役所南方庁舎・南方総合支所(旧南方町庁舎)
庁舎建設にあたり、以下の4項目をテーマに設計を行いました
長寿命-ロングライフ
- 親しみやすく、利用しやすい庁舎
- 将来における行政需要の変化に対応できる庁舎
- 災害に強く、防災の拠点となる庁舎
- 建築及び維持管理が経済的な庁舎
地域-アイデンティティー
- まちづくりの新たな「核」としてのシンボル的な庁舎
- 情報の収受信、交流、交歓の場としての調査
- 町村合併時においても住民自治、交流の拠点となる庁舎
環境-エコロジー
- 人と自然が共生するふれあいパーク
- 施設のユニバーサルデザイン化と環境負荷の低減
- 循環型の環境形成とグリーン技術の導入
交流-コミュニケーション
- 住民に親しまれ、交流の拠点としての機能を備えた庁舎
- 庁舎、子育てサポートセンター、住民情報センターの 複合化のメリットを活かした施設作り
施設概要
- 場所
- 宮城県登米市
- 用途
- 庁舎
- 竣工年月
- 2004年3月
- 延べ面積
- 2,313.25㎡
- 構造
- S造
- 階数
- 2階建