仙台法務局大河原支局
地域の財産としてのマイホームタウン
周辺との親和性
- 旧国道沿いのまち並の再生に寄与する構成
- 旧国道、県道、町道の敷地に隣接する3つの道路との係りの重視・周辺の住宅地に配慮し、建物のボリュームを押さえる
- 蔵王の山並み、船岡観音などの特徴的な風景との係りの引用
開放性・快適性
- 交流を促す空間を、内部/外部に整備
- 地域に対して開かれた、ゆとりの空間の提供
- 駐車場を緑化し、親しみのある空間を整備
- 様々な情報の発信される施設
安心・安全
- ヒューマンスケールのデザイン
- わかりやすい構成
- 人車分離
- 情報ストック機能の整備
- 冬季の風向きに配慮した構成
- ハートビル法を基本としたバリアフリーのデザイン
- コストと品質のバランスの確保
成長と変化への対応
- グリーン庁舎設計指針に基づいた環境負荷の低減、長寿命化
- オフィスのユニバーサルスペース化、フレキシブル化
- 維持管理、更新の容易な設備システム
- リサイクル材の採用
施設概要
- 場所
- 宮城県大河原町
- 用途
- 庁舎
- 竣工年月
- 2001年2月
- 延べ面積
- 1,050.00㎡
- 構造
- RC造
- 階数
- 地上3階建