浪岡総合保健福祉センター
本計画では総合保健福祉センターを21世紀の旧浪岡町を創る「人にやさしい、ふれあいの広場」としてデザインし、計画地全体を「人づくり、まちづくりの交流ゾーン」と据え、建物内外に世代間のふれあい交流スペースを整備しています。
外観は浪岡町の歴史・文化・自然環境を継承し、中世の館をイメージした切妻屋根と、冬の落雪に配慮した水平庇と列柱によるデザインで構成しています。また、温泉利用による風呂、排水を利用した消雪設備、床暖房設備等、人・環境にやさしい省エネルギーシステムを採用しています。
施設概要
- 場所
- 青森県青森市浪岡
- 用途
- 保健センター
- 竣工年月
- 1999年12月
- 延べ面積
- 3,179.36㎡
- 構造
- 鉄筋コンクリート造 鉄骨造(屋根)
- 階数
- 地上2階