進行中のプロジェクト

湯沢市皆瀬庁舎建設工事

SUMMARY

  • 用途:事務所(庁舎・生涯学習センター・診療所等複合)
  • 所在地:秋田県湯沢市皆瀬字沢梨台
  • 延床面積:庁舎棟 1850.60 ㎡ / 機械室棟 190.87㎡
  • 構造・階数:庁舎棟(鉄骨造平屋) / 機械室棟(RC造平屋)

工期:令和4年4月~終了

基礎工事(3)

2022.08.29

1工区のピット底の床コンクリート・基礎梁の打設を行っています。
鉄筋コンクリート内部の鉄筋は、前述の配置間隔や材料のほか、鉄筋を保護するためのコンクリートのかぶり厚さが設計で決められていますので、
それらが守られているかどうか監理しながら施工していきます。
型枠の形状はそのまま基礎の形状になるので、型枠の設置位置や鉄筋との離れの確保、大きなゆがみがないか、等を確認します。

基礎工事(2)

2022.07.25

引き続き、基礎の鉄筋を配筋する作業が行われています。
今回、西側の約半分は配管・配線用の地下ピットを計画しており、地下梁の大きさは人の背丈を超えます。
ピットは、通常土に埋めてしまう配管類(水道管や電線など)を人の入れる空間に通すことで、メンテナンスしやすくするために設けるものです。

基礎工事(1)

2022.06.27

 

掘削・地盤改良工事も終わり、6月は基礎工事に入っていきます。
まず、各ラップルコンクリートの上に鉄骨柱をつなぐ部品である「アンカーボルト」を施工していきます。
柱を建てる位置や高さに大きく影響するので、各地点で正確に位置を出してから施工します。

安全祈願祭・地盤改良工事

2022.05.30

5月6日に「湯沢市皆瀬庁舎」の安全祈願祭が執り行われました。
祭事は敷地内にて執り行われ、施主様をはじめ、設計監理者等、関係者が一堂に集い、工事の安全と良質な建物の完成を祈願しました。

湯沢市皆瀬庁舎について

2022.04.25



湯沢市皆瀬庁舎は、現庁舎の老朽化に伴う建て替えに際して、
同じく老朽化・施設利用率の低下が課題である周辺施設を統合し、地域づくり・地域経営の拠点として複合的に計画した施設となります。
総合支所・生涯学習センター・診療所・郵便局・JA店舗を複合した利便性の高い施設です。
設計は私たち㈱関・空間設計と地元湯沢市の設計事務所である創建築設計、みらい設計、シグマ企画加納設計でJVを組み、
皆瀬地域の住民の方々の意見を聞きながら、協力して行ってまいりました。

制作メモ:カスタム分類「tax_projects」各一覧ページ