グランドの海側の法面もかたちになってきました
2016.06.10
造成工事の方も順調に進んでおり、グランドの海側の法面もかたちになってきました。
ここは2段法面になるところで、写真に写っているのは1段目です。
2段目はこれからの施工ですが、こうして見ると、高低差の大きい敷地であることを改めて感じます。
SUMMARY
工事開始:平成28年1月〜終了
2016.06.10
造成工事の方も順調に進んでおり、グランドの海側の法面もかたちになってきました。
ここは2段法面になるところで、写真に写っているのは1段目です。
2段目はこれからの施工ですが、こうして見ると、高低差の大きい敷地であることを改めて感じます。
2016.05.20
D棟(体育館)の状況です。コンクリートの面が大きいので、近くで見るとかなり迫力があります。
奥に見える影になっている部分は、だんだんのついた「表現テラス」として、外での授業や、太鼓、神楽などの伝統芸能を行う場になります。
2016.05.10
B棟(特別教室棟)の方も躯体が立ち上がってきました。
こちらには、地域開放を想定した縁側ラウンジや、児童・生徒のランチルームなどができます。眺めが良く気持ちいいランチルームになりそうです。
2016.04.20
D棟(体育館)がだいぶ立ち上がってきました。これでもまだ、アリーナの床レベルの一歩手前です。
山の斜面に建てるので、南側から見るとかなりの高さになりそうですが、北側の県道から見ると高さが抑えられて、地形をうまく利用した断面構成になっています。
2016.04.10
アリーナの床下の配管ピットの配筋を行っています。
ここから見える海と山と空の景色はすばらしいです。
開校まであと1年を切り、次第にかたちになっていく様子を見ると期待も高まります。
2016.03.20
2月末時点で地盤改良工事は概ね完了し、各棟の建つ場所が見えてきました。
写真の一番手前の平らの土色の部分にプール棟、その奥に職員室や多目的ホールのあるC棟、右側に特別教室の入るB棟、C棟のさらに奥の足場の見えるところに体育館が建ちます。
左側に見える擁壁の手前に、普通教室のあるA棟が建ちます。
2016.03.10
反対方向を見た写真です。中央奥に見えるのが現場事務所です。
その左手に見える擁壁の上に、正門広場ができます。高低差の大きい敷地であることがよくわかります。
2016.03.01
体育館棟の下に、高低差を利用したテラスを設ける設計となっています。
写真奥で配筋検査をしている人たちがいるだんだん状の部分は、子どもたちが腰掛けたりできるスペースになります。
これから体育館のメインフロア、3階レベル躯体へと工事が進んでいきます。
2016.02.20
現場は棟ごとに異なる工程で、建物を支えるための地盤改良、基礎を施工するための掘削、建物の土台となる基礎部分の躯体工事が同時並行で進んでいます。
奥に見える足場の部分は、体育館棟の基礎躯体を工事しているところです。
2016.02.10
体育館のアリーナは3階レベルに建ちますが、その下の1・2階レベルは一部がピロティになっています。
現在、1階レベルの柱と梁の配筋工事が進んでいます。
2016.01.20
現場は造成工事がだいぶ進んでいます。
山を大々的に削るのではなく、既存の地形を生かし、急峻な地形に沿わせるようにボリュームを配置する計画となっています。地形や土質の状況に合わせて、擁壁の種類を変えています。
2016.01.15
雄勝地区小・中学校は、東日本大震災で被災した小学校3校、中学校2校を統合し、小中併設校として整備する災害復旧事業です。
教育環境の確保と共に、地域の拠点のひとつとして、雄勝地区のまちづくりへの寄与も求められています。\
学校づくりのコンセプトは以下の4つです。
1.地区の復興の象徴となる、効果的な教育環境が整備された学校
2.模校の利点を活かした、小中連携教育のモデルとなる学校
3.地域の歴史や文化、自然環境を大切にし、学校と地域が協力してともに歩んでいく学校
4.災害から子供たちと地域住民を守る学校
制作メモ:カスタム分類「tax_projects」各一覧ページ