完成間近
2017.05.31
県道から引いて外観を取ってみました。
こうして県道側から見ると平屋の低層の建物が3つ並んでいるようにも見えて、景観にうまく調和しながら、「ここに学校がある」と存在を感じられるような表情の建物になったと思います。
SUMMARY
工事開始:平成28年1月〜終了
2017.05.31
県道から引いて外観を取ってみました。
こうして県道側から見ると平屋の低層の建物が3つ並んでいるようにも見えて、景観にうまく調和しながら、「ここに学校がある」と存在を感じられるような表情の建物になったと思います。
2017.04.30
県道から見える「空の遊歩道」と呼んでいる外廊下に、雄勝スレートというこの地域で取れる石を貼っています。
2017.03.31
県道側の建物全体の様子が具合が見えてきました。
これから残りの仕上げ工事を進め、現在は土が見えている法面に、階段や広場をつくり植栽を行っていきます。建物は出来上がってきましたが、外回りの工事はまだ時間がかかりそうです。
2017.02.28
B棟の外部足場がとれました。
足場がとれると外観の仕上り具合や色合いの全体像を初めて見ることになるので、いつもこのタイミングが楽しみでもあり緊張する瞬間でもあります。
白とベージュの外壁に、グレーの切妻屋根がうまくバランスし、バルコニーや庇がアクセントになって、雄勝地域に古くからあるスレート屋根の建物をイメージさせる外観になりました。
2017.01.31
3階の「メモリアルギャラリー」は壁・天井の仕上げ材を張っています。
奥に見えるのが正面玄関で、この建物に入ると最初にこのメモリアルギャラリーを目にします。
シンプルなつくりで、北側には山並み、南側には雄勝の海が見え、美しい景色に囲まれた場所になります。
2016.12.31
普通教室棟の2階床に黄色い特殊なゴムを並べています。
これは防振材で、2階の振動を1階に伝えにくくする役割を果たします。
この結果、子どもたちが跳ねたり、教室移動などのときに大勢が歩いたりしても、1階の教室では音や振動を気にせず授業に集中できる!という計画です。
2016.11.30
奥に見える木造の普通教室棟が上棟し、ようやく全体像が見えました!
雄勝の海に向かって、勾配屋根が連続し、集落のような雰囲気です。
2016.10.31
児童・生徒たちが学校生活の大半を過ごす普通教室棟の柱や梁を組みはじめました。
木造というのはそれだけでどこか安心感や親近感がわいてきます。
2016.09.30
9月は雨がつづいています。
雄勝の現場は全体像がかなり見えてきました。
写真奥、左側のよう壁の手前に、児童・生徒の生活の場となる普通教室棟(A棟)の工事がはじまりました。
手前右側に見えるB棟も、屋根のかたちが見えてきています。
2016.08.31
写真奥の一番高い建物が、体育館です。
一番最初につくりはじめたこの建物も、ようやく屋根のかたちがみえてきました。
白いのは断熱材で、この上に屋根材を葺いていきます。
屋根は地域性や景観に調和するよう、4寸勾配の切妻屋根としています。
しっかりと勾配がついていて、雄勝の自然のなかに風格のあるボリューム感となっていると思います。
2016.07.31
写真中央奥、柱の鉄筋が立ち上がってきているのがC棟です。
C棟は1階に保健室や理科室、2階に職員室や図書室、3階には多目的ホールが入り校舎全体の中心、核となる部分です。
B、C、D棟とつながっていく校舎の様子が見えてきました。
2016.06.20
東北も梅雨入りしどんよりした空ですが、現場は着々と進んでいます。
手前のプール棟の躯体工事がほぼ完了し、右側のシートで覆われたB棟(特別教室棟)も2階部分が
立ち上がってきました。
一番奥に見えるD棟(体育館)は、来月から屋根の鉄骨を建てる予定です。
制作メモ:カスタム分類「tax_projects」各一覧ページ