設計説明会の実施

2017.01.31

1月に設計説明会を行いました。設計説明会の目的は、工事施工者に設計のコンセプト（どうしてこの形なのか、建物の特徴など）を説明し、工事をする上での大切なポイント・注意事項を理解してもらうことにあります。
設計説明会は設計時の思いを伝えることにより、関係者全員で「よりよい建物」をつくる意識を共有するうえでも重要なものです。
説明の際には、実際の建物・敷地の形状が分かりやすいように模型を中心に説明しました。

現場のほうは引き続き杭工事中で、うっすらと雪が積もっています。
2月は杭工事が完了し、土工事がはじまります。

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杭工事が始まりました

2016.12.31

仮設工事が完了し、杭工事が始まりました。
杭工事は2月までかかります。杭の長さは一番長いもので22ｍあるため、杭打機も迫力があります。

杭の仕様は節つきのプレストレスコンクリート杭(工場で成型されたコンクリート杭)とＳＣ杭（コンクリート表面を鋼管で被覆した杭）をつなぎ合わせたものとなります。写真のように凸凹した杭となっています。
写真は節つきのプレストレスコンクリート杭のため、杭の表面が凸凹していることがわかります。この節は地盤との摩擦力を高める効果があります。

 

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造成工事が完了しました

2016.11.30

造成工事がほぼ完了し、いよいよ建築工事が始まります。
今後、現場事務所を建設し工事の準備をはじめ、12月から杭工事となります。
これから、工事が始まり、徐々にかたち

工事が始まります

2016.10.31

気仙沼向洋高校は東日本大震災による津波被害を受けました。そのため、津波被害を受けていない土地での移転改築工事です。

県内外に誇れる実業高校として、地域の産業を担う人材を育成する学習・教育環境を創造するために、①機能的で使いやすい建物、②災害に強く、安全性・防犯性に配慮した計画、③地域環境、周辺環境に配慮した維持管理の容易な建物、以上3つを基本方針として計画いたしました。

現在造成工事中で、これから仮設工事がはじまります。