仙台市健康増進センター
仙台市健康増進センターは、
- 医師による健康生活診断や、日常の健康づくり指針の提案
- 有酸素運動、トレーニング等の実施指導
- 保健所など関係機関と連携した市民向けの健康増進教育
などが柱となった市民の健康づくりを支援する総合型サービス施設として位置づけられ、「健康づくりのデパート」を合言葉に総合型健康増進施設の一つの形態を提案・実現する先駆的施設として計画されました。
プール、トレーニングスペース、フィットネススタジオ、及び150mトラックと水着着用のアクア施設を整備しました。
建設当初市内8ヶ所であった民間運動施設が平成22年2月で27ヶ所に増加し、「運動の場の提供」機能を縮小することとなりました。同時期に青葉区東照宮にある「障害児更生相談所」が機能拡充することになり、2つの機能を持つ新しい施設として生まれ変わることとなりました。
施設概要
- 場所
- 宮城県仙台市
- 用途
- 25mプール、クア施設、トレーニングルーム フィットネススタジオ、保健所
- 竣工年月
- 1992年3月、
2014年7月(改修)
- 延べ面積
- 8,707.38㎡
- 構造
- 鉄筋コンクリート造 一部鉄骨造
- 階数
- 地下1階 地上4階
メディア掲載
- 病院設備(1996年5月)
- 病院(1995年12月)
- 日経アーキテクチュア(1993年3月)
受賞歴
- 1993年
日本建築学会東北支部 東北建築賞
㈳日本建築士会連合会 会員作品展優秀賞