石巻信用金庫矢本支店は既存店舗の老朽化に伴い国道45号線沿いに移転・新築されました。

石巻信金は「中小・地域金融機関向けの総合的な監督指針」において示された地域密着型金融の取組みを推進しています。

新店舗は地域密着を具現化する「新たなモデル店舗」として、シンプルな勾配屋根のイエ型と人を迎え入れる庇で表現しています。

正方形の機能的なプランで、白・グレーを基調としながら石巻信金のコーポレートカラーである緑をアクセントに、カラフルな家具で雰囲気づくりをしています。

（岩根敦＋福島直人）