投稿日:2020.11.30
根切工事が終わり、地盤改良を施工します。この土地の地盤は東西方向にかけて傾斜しており、支持層となる地盤は場所によっては10mほどの高低差になりました。また、支持地盤が固く杭が刺さらないため、今回はセメント系の固化材と土を撹拌してつくる柱状改良による計画としました。写真は柱状改良施工後のものです。これらが建物と支持地盤を支える重要な役割を担います。
今回はA工区、B工区の2工区に分けて工事を進めています。A工区は砕石敷き・捨てコンが終わり、基礎配筋をしていきます。
写真提供:株式会社佐々木組