鉄骨工事・外装材検討
投稿日:2022.10.31
建物の構造体である、鉄骨の立て方が始まりました。部品は近場の鉄骨工場で加工し、現場で組み立てるので進行が速いです。
建物は平屋のため、柱は主に外壁・屋根(+ハイサイドライト)・天井材などの自重や、積雪荷重を支える役割を持ちます。
柱サイズは構造計算により、300×300の箱型、Φ315の丸形で計画されています。
建て入れの際は垂直かどうか検査を行いながら施工します。
梁は屋根の傾きに直接影響するため、くみ上げる際に細心の注意を払って施工します。
躯体ができた後は、順次外装→内装の順に施工していきます。
写真は内外で一貫するみなせストリートの壁面仕上げ材のサンプルです。
仕上げ材はWEBカタログや紙のカタログだけでは決めず、CGパースで目星をつけ、
現物サンプルを並べ色や質感の違いを見て決めることが重要です。
次回は引き続き鉄骨工事を行っていきます。