投稿日:2018.05.25
2階躯体のコンクリート打設が終わり、建物の形が見えてきました。
この火葬場の特徴のひとつはてっぺんの斜めになっている壁で、東松島市の観光名所である「嵯峨渓」をモチーフとしています。中には火葬炉設備が設置されていて、この大きな壁をどのようなデザインにするかが火葬場設計のポイントになります。今回の計画では落ち着いた表情のタイルを貼っていきます。
建物内部では、コンクリート型枠を外した場所から、断熱や内装工事を始めていきます。