令和2年7月26日に「(仮称)女川町立保育所」の安全祈願祭が執り行われ、女川町長はじめ関係者約15名が参加しました。弊社からは代表取締役社長の渡邉が出席いたしました。

担当の岩根と佐々木はコロナウイルス感染防止対策のため、外からの見学と参加となりました。

東日本大震災で被災した保育所の災害復旧事業となります。

建物は所庭を取り囲む円形で、全体を見守りやすい配置計画としています。

また、敷地内に女川駅と運動公園住宅をつなぐ軸線となる道を設け、地域と保育所とのふれあいを促す計画です。

子どもたちが地域に愛され、地域を愛するように育つ保育所の実現に向け、監理業務に取り組みたいと思います。

工事は令和3年3月完成、4月利用開始を予定しております。

写真提供：大和ハウス工業株式会社