1工区のピット底の床コンクリート・基礎梁の打設を行っています。
鉄筋コンクリート内部の鉄筋は、前述の配置間隔や材料のほか、鉄筋を保護するためのコンクリートのかぶり厚さが設計で決められていますので、
それらが守られているかどうか監理しながら施工していきます。
型枠の形状はそのまま基礎の形状になるので、型枠の設置位置や鉄筋との離れの確保、大きなゆがみがないか、等を確認します。
基礎梁の打設後、ピットとなる箇所については底板のコンクリートを打設していきます。
ピットとせず、土間となる場所には掘削時に出た土を埋め戻します。
来月には2工区の基礎梁を引き続き施工していきます。
※写真提供:三友建築所