スラブ(床)の配筋が始まります
投稿日:2018.01.27
昨年中に基礎・基礎梁のコンクリート打設が終わり、土の埋め戻しまで完了しました。次はスラブ(床)の配筋を進めていきます。
上の空撮写真はブルーシートのやぐらを組んだ様子です。作業箇所に雪がかからないようにすることと、流し込んだコンクリートが冷えすぎないように温度をある程度一定に保つ役割があります。(コンクリートの温度が低いときちんと固まりません)今年は大雪が何度かあったため、現場は苦労しています。
やぐらの中の様子です。スラブ(床)の配筋がきちんとされているか検査をしています。
配筋が設計通りであることを確認しコンクリートを打設します。
透明なビニールの管の中はジェットバーナーの暖気で満たされており、これによりコンクリート温度の低下を防ぎます。