昨秋より在職のまま東京都立大学の博士後期課程に進学して研究活動を行なっています(専攻は建築計画:竹宮健司研究室)。
仕事との両立に試行錯誤の日々ですが、幸いにもこの度、医療、福祉、病院設計・建築、医療福祉情報等の研究並びに調査に対する助成をしている古川医療福祉設備振興財団に研究テーマが採択され研究助成をしていただけることになりました。
研究内容は具体的には、仕事を通して知った民間主導で整備されつつある小規模なこどもの居場所についての研究となります。
児童館や学童とは違って、設置基準もない用途の建築を扱うことになります。
大学・会社はもちろんのこと広く社会に成果を還元できるよう調査研究を進めていきます。