弊社で設計・監理を行いました、「野蒜海岸津波避難施設」がKMEW DESIGN AWARD2022のArchi-spec TOI/KAKU賞を受賞しました。
当物件は東日本大震災時、児童館や集会所などの応急仮設施設として活用されたコンテナを一時避難場所として使用できる施設として再利用したものです。
東松島の景観に合うよう塗装されたコンテナと、それを覆う切妻の黒いスレート屋根が特徴的な建物であり、その庇の端部に、屋根と一体となるようにArchi-spec KAKUを使用しています。この樋と屋根の一体感のある使い方を評価いただいたようです。
詳しくはケイミュー様の下記HPをご覧ください。
https://www.kmew.co.jp/design_award2022/
写真:根岸 功
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野蒜海岸津波避難施設 | 関・空間設計