「マロニエBIM設計コンペティション2022 in みやぎ」に門脇・David・小林・富樫の4人で取り組みました。
このコンペはBIM活用の発展に寄与することを目的としたコンペで、2014年に栃木県で始まりました。
初回は栃木県の学生限定、次からは全国区に、2019年からは参加対象を社会人まで拡張して今回に至ります。
2021年から主催を全国の建築士事務所協会持ち回りで行うことになり、2022年は宮城県建築士事務所協会が主催となっています。
提案書の一次審査後に公開審査へと進み、令和4年11月26日(土)に開催された公開審査の結果、我々の提案が優秀賞(仙台市長賞)を受賞しました。
「青葉山公園に杜の都のスポーツ文化を象徴するデザインの提案」という課題に対して、市民主体によるスポーツ活動の場の設計をBIMの活用によって行うことを提案しました。
市民によるワークショップを行い、必要な情報を断面に抽出。その後、異なる断面情報をBIMによって有機的に接続し、想定外のアクティビティを誘発することを狙いとしています。
全員でブレストを重ね、コンセプトスタディや考え方の融合・飛躍によって良い提案になりました。今回の受賞を光栄に思います。
今回のコンペは同世代の方々と切磋琢磨する刺激的な経験に合わせて、BIMについて理解を深める良い機会になりました。
公式サイトはこちらから
二次審査結果発表|マロニエBIM設計コンペティション2022 in みやぎ
- « SOP研修【陳】韓国
- 社内環境改善 »