7月26日の第1回目のパパ力UP講座は全社員対象でしたが、第2回目と3回目は現在育児をしている父親と、今後父親になる可能性のある社員を対象にして行いました。
9月27日に行われた第2回目の講座では、ワークショップ形式で家事育児について考えたり、5人の子どもの父親でもあるファシリテーターの齊藤勇介様の体験談を聞いたりしながら、具体的に子育てについて学びました。
最後に推理ゲームをしたのですが、実は子どもと関わるときにこのゲームは重なる部分があり、言葉足らずの子どもの思いを正しく理解してあげるためには推理ゲームのように丁寧に質問を重ねていくことが大切であるということを教えていただきました。
10月11日(月)の第3回目では、せんだいファミリーサポート・ネットワークの伊藤千佐子様に来ていただき、ジェンダーの捉え方、パートナーへのNGワード、少子化を解消するためには自分にどんなことができるのか等をグループに分かれて、考えたり学んだりしました。
NGワードなどは夫婦だけでなく、会社などでも人と関わる上で気をつけたい内容だとおっしゃっておりました。
今回私はサポート役として第2回と第3回の講座に一緒に参加させていただきましたが、勉強になることや、改めて気付かされることなどがたくさんありました。
講座の内容や資料は社内に通知して、参加者以外の社員も知ることができるようにしています。
こういった講座を社内で開催できたということは、会社が子育てをする社員を理解し、応援するという意味でも、とても有意義な活動であったと思います。
今回の講座の内容を活かしながら、ワークライフバランスの実現に向けて今後も取り組んでいきたいと思いました。
講座を開催していただいた、せんだいファミリーサポート・ネットワークの皆様には大変感謝しております。ありがとうございました。