昨年度に引き続き9月22日から来年1月まで、八戸工業大学の土木建築工学科を対象とした[建築設備]の非常勤講師を務めます。
隔週で1回2コマ(3時間)、計8回の講義です。
“設備設計者”が減少していること、“環境”が建築計画でも重要な役割が求められるなかで、学生に「設備設計」に興味をもってもらいたいという思いから、この講師を引き受けました。
“コロナ禍の住宅”という設計課題から学生の斬新な発想に刺激を受けたり、常に[建築設備]に対する新しい情報に耳を傾けたり、自分自身も日々成長しながらの講義です。
「設備設計者」を目指す学生が増えることと、意匠設計者も「建築設備」の知識を持つことの大切さを伝えるため、今後も続けたいと思います。