10月30日、晴天に恵まれる中、渥美市長を始め関係者が集い、「東松島市火葬場」の完成式が執り行われました。
故人を偲ぶ人生終焉の儀式にふさわしい火葬場として、地域の風景や東松島産の野蒜石(のびるいし)などを活用し、会葬者が故人と向き合える「かけがえのない」空間を目指しました。
東北では珍しく、告別から収骨までを同じ空間で行う「お別れ室」型の火葬場であり、故人との最後の時間を落ち着いて過ごすことができます。
また、トップライトから光がふりそそぐ、厳粛な中にも心のやすらぎを感じるエントランスホールが特徴です。
この建物に関係されたすべての方々に深く感謝致します。
(斎藤拓也+雨宮雅明)