「庭」を通して、「日本」を感じる。
をテーマに、昨年9月に京都の庭園をめぐる研修をさせていただきました。
主な研修先
・重森三玲設計の庭園(東福寺八相の庭、光明院波心庭)
・桂離宮
・修学院離宮
・佳水園(村野藤吾設計)
・京都迎賓館
・嵐山天龍寺庭園
・南禅寺天授庵庭園
(庭園を語るには、まだまだですが、)
日本の庭は、
・どうやって驚かせようか/楽しませようか・・・「おもてなし」の心そのもの
・モノのデザインではなく、自然感のデザイン(月、海、池、空、風、光・・・)
・「ありのままの自然や、歴史/伝統」に「崩し」「ずらし」を重ねた「新しさ」
を感じました!
写真は、有名な東福寺八相の庭「北庭」。
再利用した「切り石」と「苔」、サツキという特別な材料を使わずに、特別な空間をつくりだしています!
作庭した人の「遊び心」が伝わってくる、そんな研修でした。