研修の課題「外の世界を知る」新たな体験にチャレンジする
日時:2016.8.24~8.30
青春18切符にあこがれていて、5日間で北海道の稚内から九州の鹿児島まで鉄道を乗り継いで3000キロを走破する計画でスタートしたのですが、普通列車だけではきついことが判り、途中特急にも、新幹線にも乗ることができる1枚の切符(ひと筆書きでルートを設定した乗車券)を手に稚内に飛びました。
【最北の地稚内宗谷岬にて】
途中、鈍行、特急、新幹線を乗り継ぎながら、南下して、鹿児島に到着、そこから空路関空、仙台へと帰着しました。
【左】北海道小樽の運河通り 【右】函館の朝市のかにいくら丼と生きいか
【左】五能線の特別列車 【右】福井駅まえの恐竜像
【左】高松の瀬戸内芸術祭 【右】熊本で森伊蔵を飲む
【左】熊本城の震災 【右】鹿児島は桜島に到着
最後に
鉄道の旅も変わりました。早く、便利で、快適になったかわりに、車窓の楽しみや、対面シートに乗り合わせた土地の人との会話が無くなりつつあります。ローカル線が廃線になり、朝夕の通勤通学列車以外はガラガラで空気を運んでいます。鉄道が日本の近代国家建設に果たした役割は計り知れず、寂しさが募りました。