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2016.9.27~30 瀬戸内研修

  • 研修関連
  • 2016.11.01|江田紳輔

今期は期末までひどく忙しく、研修に行く時間が確保できないのでは…とあせっていましたが、今回は国内の研修でもOKであり、時間もお金も無い中、何とか毎年の研修はSOPの文化として続けて行きたい、個人的に途切れさせたくない!との想いから、以前から一度訪れたいと思っていた瀬戸内国際芸術祭でも最近有名な、直島、豊島、犬島を巡りました。

ここを訪れた理由は3つ。
ひとつは、単純に日ごろの忙しさを忘れ、瀬戸内の海に囲まれて、ゆったり、のんびりした空気に包まれたい、気持ちをリセットしたい、ということ。
二つ目は、三分一さん、安藤さん、西沢さん、等々のデザインしたミュージアムの空間をどうしても体感したかったこと。
三つ目は、ベネッセを中心に展開される瀬戸内芸術祭や多様なアート作品、イベントが、瀬戸内の島の人々にどういった影響を与えているのか、直に見てみたかったこと。

 

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島の風景、空気感
アート作品もよいが、やはり瀬戸内海の島々らしい風景、風土を感じることができてよかった。フツウの海の風景、石垣の模様、民家の壁…どこをみても瀬戸内の風土が感じられ、歩くのが楽しいところでした。

 

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アートと島を訪れる人たち
瀬戸内芸術祭の期間を避けて訪れたので、観光客は少ないかな…と思っていたのですが、とんでもない…ずいぶんとたくさんの観光客が訪れており、そのほとんどが外国人でした。
瀬戸内の小さな島に世界中から観光客がやってくるなんて驚きですが、アートと島の文化や風土、地元の人々が一体感を持って連携しているからこそ、これだけ大きく持続的なムーブメントになっていると感じました。

4日間という短い研修でしたが、ずいぶんとのんびりし、島のエネルギーをもらうことができました。
また来年、有意義な研修に行けるように日々がんばります!