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第21回地域活性PFIフォーラム

  • お知らせ
  • 2024.11.21|木皿泉

11月21日、とうほくPPP・PFI協会主催、白石市共催による「第21回地域活性PFIフォーラム 市街地活性化を目指す官民連携のまちづくり」にパネリストとして参加しました。会場は白石市内にあるホワイトキューブ大林組コンサートホール。参加者は白石市関係者を中心に建設会社・建築設計事務所、土木コンサルタント会社など総勢100名でした。

最初に「中心市街地の活性化と観光振興におけるPPP/PFIの活用方法」(仮題)と題してとうほくPPP/PFI協会の風見正三会長の基調講演、続いて協会の今西 肇理事から「PPP/PFIとは何か、何ができるのか」(仮題)というテーマでPPP/PFIについて説明がありました。

その後(株)塚原緑地研究所の塚原道夫氏、木皿、白石市建設部都市創造課課長高橋雄一氏と(株)しろいしグロウパーク(白石道の駅の運営会社)の4者による道の駅を活かしたまちづくりの事例紹介、そしてパネルディスカッションへと続きました。

私からは、福島県浪江町の道の駅と宮城県美里町の新中学校のプロジェクトを中心に、DB方式やPFI方式など発注方法の特徴を活かしたまちづくりの事例を説明しました。

白石市として初めて取り組んでいる「白石道の駅PFI」がスタートしたこともあり、多くの方々が熱心に聞き入っていました。最後にロビーで名刺交換会があり、お互いの顔を見ながら挨拶を交わして終了しました。