「アエル」仙台駅北部第一南地区第二種市街地再開発事業
「風景にとけこむ」超高層建築
杜の都仙台にふさわしい「空と緑」に溶け込むさわやかな外観をイメージし、シンプルで象徴的な表情を持つ超高層建築としています。
アエルの建つ仙台駅北部第一南地区は戦災復興土地区画整理事業の施工区域から除外されたため都市基盤整備が遅れ、仙台市中心部整備の長年の課題として残っていました。
仙台駅に近接するアエルは、仙台市の賑わいの源である名掛町、中央通り、大町、一番町に至るT字型商業集積ゾーンの起点として、また、駅周辺、駅東地区から北部地区へ伸びる新たな業務集積ゾーンの核として中心市街地活性化の起爆剤、また、高度情報都市施策の象徴として計画されました。
施設概要
- 場所
- 仙台市青葉区
- 用途
- 事務所・公共施設・店舗
- 竣工年月
- 1998年3月
- 延べ面積
- 73,079㎡
- 構造
- RC造 S造 SRC造
- 階数
- 地下3階 地上33階
メディア掲載
- 近代建築(1998年6月)
受賞歴
- 1998年
- 全日本建設技術協会 21世紀の「人と建設技術」賞
- 1999年
㈳日本鋼構造協会 鋼構造優秀作品
優良消防防災システム表彰 ㈶日本消防設備安全センター
㈶照明学会 照明普及賞優秀施設賞